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夢見る文系スケートボーディング愛好家

文系スケートボーディング講座 第2夜


文系スケートボーディング講座 第2夜
2月12日(土) スタート 19:00〜
「A SOCIAL SCULPTURE FOR THE UNSOCIAL TYPE〜 In Search of Pontus Alv/非社会的な者どものための社会彫刻〜 ポンタス・アルヴの足跡をたどって」
於 気流舎(http://www.kiryuusha.com/)
ゲスト:市橋勝茂(Luecke)、黒田晶(作家)、fut !?(公園勉強家)
入場無料/ドリンクオーダー+投げ銭歓迎

スケートボードは60年代以降、世代交代を経て若者の代表的なストリートカルチャーとして定着しました。殺伐とした都市空間を瞬時に遊び場へと転用するスケートボードは都市におけるオルタナティヴなライフスタイルとしてヒップホップやグラフィティと同様に今や世界中で様々に展開しています。

文系スケートボーディング講座では、スケートボーダー自身によって表現されたグっとくる文学作品の朗読や「フッテージ」と呼ばれるスケートボーディングのカッコイイ映像編集作品を鑑賞することで、その魅力に迫りたいと考えています。

第2夜はヨーロッパのスケート・シーンに多大な影響を及ぼすばかりか、自身の地元を世界有数のスケート・シティに変えたスウェーデンはマルメのスケーターにして奇才、ポンタス・アルヴを取り上げます。

自ら制作するスケート・ビデオ、写真、絵画と様々な形態で表現を繰り広げるポンタスですが今回は彼が地元の仲間とDIYで作り続けるスケート・スポットに焦点をあて、実際に市橋がそれらのスポットを訪ねた旅で撮影した写真や映像も参照しつつ彼の生き様にせまります。

注意:本講座では、アーティスト本人は来場しません。あくまでも、作品を鑑賞するイベントであることをご理解ください。

pic. by Nils Svensson

pic. by Katsushige Ichihashi

懲りずに第2夜やります! ポンタスのすべてを伝えようとしますと朝までかかりそうなので彼が仲間たちと作り続けているDIYスポットに焦点をあてようと思います。でもその場で皆様の熱意が炸裂すればいくらでも脱線しますからね(笑) 是非ともお越し下さい。